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【2025.09.20】入院6日目|傷口の診察と退院後を考えた日

6日目。 傷口の診察を受け、母がお見舞いに来てくれた一日。
退院後の生活への不安と、新しい支えになるサービスを知った日でもあった。


🌅朝方

深夜にトイレに起きて、そのまま眠れず朝を迎えた。
今日から朝食が普通のご飯に戻ったが、前と違いしっかり食べ終えることができた。

お昼前に執刀医の診察があると聞き、迷っていたシャワーを朝一で予約し、朝食後に入った。


👨‍⚕️傷口の診察

主治医のA先生ではなく、手術前日に来てくれたY先生が診てくれた。

診察台でエコーを確認した後、防水フィルムを剥がされ、縫い目に貼られた小さな紙を一つずつ剥がしていく。
「見えますか? ちょっとまだ治りが…」と言われ、不安になった。

実際には蒸れで皮膚が少しグチュッとなっていて、塗り薬を処方されることになった。
さらに次回診察までは、車の運転・入浴・お酒・夫婦生活などは禁止。
運動は散歩1キロ程度までで、座り仕事も11月頃から…とのこと。

行動制限はあるけれど、歩いて行ける範囲にスーパーや薬局があるので少し安心した。

リアルな描写はセンシティブになるため、かわいいうさぎタニーと先生キャラでイメージしました

👵🏻母が見舞いに来る

午後、母が洗濯物を持ってお見舞いに来てくれた。
診察のことや、退院が予定通り9月23日になることを話すと、母は「帰ってからご飯どうするの?」と心配してくれた。

料理が苦手な私は答えに詰まり、帰ったあとすぐにスマホで調べてみる。
すると栄養士監修の惣菜を宅配してくれるサービスがいくつもあり、試しに「シェフの無添つくりおき」を注文することにした。
配送は退院から4日後になるが、それまでなんとかなるだろう。
病院からでも発注できることに感謝した。


🌜

夕食時、早く食べようとしてりんごを大きくかじった瞬間、果汁が喉を直撃。
数分間むせ込み、傷口も痛み、肺に入るのではとヒヤッとした。
幸い大事には至らなかったが、改めて「食事はゆっくり噛んで食べること」が大切だと痛感した。

夜はうなされつつも、一度もトイレに行かず朝まで眠れた。


6日目を終えて

退院が近づくにつれ、家に帰ってからの生活への不安も膨らむ。
特にご飯の用意はしんどいので、サービスに頼るしかない。
「退院したら、働いてお金を稼ぎ、生活を整えよう」と心に誓った。


📖 入院の体験を1日ごとにまとめています。
👉 シリーズまとめページはこちら

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この記事を書いた人

愛媛で多肉植物と暮らして10年以上。  環境のこと、体調のこと、そして日々の小さな気づきを綴っています🌿  

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