退院後に処方された薬は、💊痛み止め・便秘薬・そしてお腹の傷の感染を防ぐ塗り薬の3種類だ。
痛み止めは退院直後の2〜3日は10時間おきに服用していたが、
最近では1日おき、または服用しなくても過ごせるようになってきた。
便秘薬も、退院後4日ほどは毎日飲んでいたが、
今は飲まなくても自然に排便があるようになった。
しかし、この「塗り薬」だけは、まだ手放せそうにない。
歩く時間も増え、活動が少しずつ活発になってきたからだ。
これまではゆっくりしゃがみ込んでいた動作も、痛みが和らぐにつれスムーズにできるようになってきた。
それは回復が進んでいる証拠でもある。
ただ、いかんせん2段腹の私の場合、その境目に圧がかかるのか、
そのあたりの傷がなかなか治りにくい。
傷がもう少し落ち着けば「傷跡テープ」に切り替えられるが、
それまでは、退院時に看護師さんが教えてくれた方法で塗り薬を続けている。
🔹用意するもの

- 処方された塗り薬
- 滅菌ガーゼ Lサイズ(7.5×10cm・12折)…2枚
- サージカルテープ(家にあったいくつかの幅のもの)
🔹塗り方
- 滅菌ガーゼ1枚目の中央に、塗り薬をたっぷり1直線に出します。

2. 傷口に薬がついている面があたるように滅菌ガーゼを当てます。
ガーゼが浮かないように、横方向にサージカルテープでしっかりと貼り止めます。
3. 次に、その上からもう1枚のガーゼを重ねます。
今度は、縦方向にサージカルテープを貼って固定します。
こうすることで、ずれにくく、ガーゼがしっかりと傷口を保護できます。

私は特に汗で蒸れやすく、サージカルテープでかぶれたり剥がれたりしやすい。
そんなときは、かゆい部分のテープだけ外して通気をよくするようにしている。
でないと、無意識に掻きむしってしまいそうになるからだ。
まだしばらくは、この塗布作業が毎日の日課になりそうだ。
けれど、傷を見つめ直す時間は、
「これからどんな困難があっても乗り越えられる」——そんな気持ちを静かに育ててくれる。