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【2025.06.01】室戸岬サボテン駆除に参加 後半:室戸ジオパークでの駆除と熱中症

このサボテン駆除は、
室戸ジオパーク推進協議会 の「まもるチーム」が主体となって、
室戸岬の環境保全活動を行っている。

愛媛から参加するのは私くらいかもしれない。


もうすでに、作業が始まって1時間ほど経っていて、今日駆除する予定の場所はまだ半分も終わっていないそうだった。

この日は快晴で気温も愛媛よりさらに高く、
少し前に2キロ彷徨っていた私にはすでにしんどい暑さだった。
(この後、まさかの事態に陥ることに…)

🌵前半を読んでない方はこちらから→2025.06.01(日)室戸岬サボテン駆除に参加 前半:出発から合流まで


サボテン駆除は大変な作業だった。


鋭いトゲだらけのタンシウチワサボテンを鎌で飛び散らないように切り取り、ヒョロヒョロと生えかけている小さな株も根ごと引き抜く。

まもるチームのみなさんはさすがに手慣れていて、勢いよく作業が進む。


作業を始めて1時間ほど経った頃、
しゃがみっぱなしで汗だくの私に違和感が…。
気持ち悪さに加え、朝から睡眠不足だったことも重なり、
さらにさきほど迷ったときに水分補給できなかった影響が出たらしく、
完全に「熱中症」だった。


喉はからから、お腹もねじれるような痛みと苦しさで、息も荒くなり、座ったまま動けない。
ひとまず作業を中断させてもらい、10分ほど縁石に座ってじっとしていたら、ようやく少し落ち着いてきた。


その間に作業は進み、最終的に駆除したサボテンは20袋ほどに。
それでも今日の目標にはまだ少し届かず、作業終了となった。


すぐに水分補給!
やっと生き返った感覚にホッとする。


その後は、駐車場から東へ室戸岬の遊歩道を少し散策することにした。

外来種のサボテンやリュウゼツランが群生し、
ほかの草木や虫たちも夏らしく生き生きとしていた。
30分ほど歩いて太平洋を眺めると、さきほどの熱中症のことも忘れるほど自然に癒やされた。


最後に道の駅に寄り道し、高知の名産を手に入れてから、無事に愛媛に戻ることができた。

今日一日が終わって、本当にホッとした気持ちでいっぱいだった。

🌿私が使っているのは、肘まである革手袋。
サボテンのトゲでもしっかり防げるので安心です。
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この記事を書いた人

愛媛で多肉植物と暮らして10年以上。  環境のこと、体調のこと、そして日々の小さな気づきを綴っています🌿  

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