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🔵【旅行記④】パビリオン体験記(後半)

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あまりの暑さに耐えれず、のどを潤そうと、コーラを求めて会場内を移動。

緑がかったガラスと木が美しい、チェコ館の外観。円筒形のフォルムが涼やかな印象を与えていた。

ベンチで休みながら見上げたのは『チェコナショナルパビリオン』。 約30分待って入館。

天井から吊るされた無数のしずく型ガラス。繊細なボヘミアングラスが光を透かして、まるで雨粒のように輝いていた。
地中深くから発掘されたオークの亜化石。長い年月を経て黒く変化した木の美しさに、時間の重みを感じる展示だった。

館内はやや蒸し暑かったものの、展示内容が興味深く、時間を忘れて見入ってしまった。 ボヘミアンガラスの作品や、 樹齢6500年以上のオークの亜化石があり、 地球の歴史を肌で感じた。

繊細かつダイナミックな木の骨組みが連続する構造美。水面に映る姿も美しい。
伝統的な中東の舟「ダウ船」の構造。ヤシの茎で編まれており、手で触れる体験も。
木をふんだんに使った空間は、香りも豊かで落ち着いた雰囲気。広々としたスロープ階段が印象的。

15時近く、ふらっと立ち寄った『バーレーン王国館』。 木の香り漂う建物内には、ヤシの葉で編まれた船や真珠、 小さな模型が展示されていた。

その後、当日予約センターを再訪。 どのパネルも真っ黒で諦めかけたが、 スタッフさんの助けで奇跡的に1つ取れた!

時間まで『国際連合館』へ。 SDGsや紛争・地球温暖化に関する映像展示で、 考えさせられる内容だった。

BLUE OCEAN DOMEの外観。白いドームが水面に映り込む幻想的な風景
3つのドームの構造模型。竹・炭素繊維・紙管という異なる素材で構成

17時、予約パビリオン『ブルーオーシャンドーム』へ。 竹やカーボンファイバー、再生紙などを使った構造が印象的。 中では、海洋汚染や気候変動への取り組みを紹介していた。

『海と山の超純水』。自然由来の塩水トニックとして販売されていた

展示の後には、土井善晴さん監修の『海と山の超純水』を購入。 温かい塩水が、驚くほど美味しかった。

ウズベキスタン館の上部。幾何学的に組まれた木材が壮観
静けさに包まれた館内の通路。曲線と照明が砂漠の洞窟のような雰囲気

18時を過ぎ、人が減ってきた頃、 最後に『ウズベキスタン館』へ。 モスクや幾何学模様の映像が美しく、 最後に屋上から見えたブルーオーシャンドームの夜景は幻想的だった。

巨大な木柱に囲まれた通路。夕暮れ時にはライトの色も幻想的に変化

帰り道、大屋根リングに再び登り、夜景を満喫。

万国旗の並ぶ道を通りながら、 「13.7kmも歩いてた!」と気づく。 翌日まで続いた筋肉痛すら、今ではいい思い出。たくさん歩いて、たくさん感じた、特別な一日になった。

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この記事を書いた人

愛媛で多肉植物と暮らして10年以上。  環境のこと、体調のこと、そして日々の小さな気づきを綴っています🌿  

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