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【2025.06.17】仰向けの30分——MRI検査で感じたこと

昨日から続く便秘に少し不安を感じていたが、朝食後にようやくスッキリ。
とはいえお腹の張りは残り、どこか落ち着かないまま、とうとうMRI検査の日がやってきた。

暑さと緊張、そして病院へ

ここ数日、真夏日を超える暑さ。
緊張からか水分は控えめにし、トイレに何度も行ってしまった。

14時前、紹介状を持って総合病院へ。
新しくなった入口の開放的な雰囲気に思わず写真を撮るも、掲示板の「無断撮影禁止」に反省。


撮影前の準備と待機時間

受付で問診票を記入し、CT・MRI撮影室へ。
メガネは外し、視界はぼやける。
待っていると、聞こえてくる不思議な音。
「Cha・Cha・Cha…」「びぃーーっ」「ぶーーーっ」
まるで即興のリズムのように響き渡る機械音。私の番が近づいている。


いざ、撮影へ

MRI専用のベッドに仰向けになり、軽い抑えをお腹に乗せられる。
「ベッドも硬いし、この抑え…重い…」
30分耐えられるか、不安がよぎる。

中に入ると、音の重なりがさらに増す。
低音に乗せて「ズン・ピュー・ズン・ピュー」
これはジャズ?鳥の鳴き声?
機械の仕組みはわからないが、まるで音楽のよう。

突然の振動に驚く。背中が震える。
時間の感覚も曖昧なまま、手のしびれ、足元の寒さ、軽い頭痛も重なる。



無事終了、そして意外な結末

「お疲れ様でした〜」
ようやく終わった。

しびれが消え、スリッパで立ち上がり更衣室へ。
着替えたあと、会計へ向かう。

心配だったのは料金。1万円は超えるかもと覚悟していた。
しかし表示された金額は…なんと「1670円」!

拍子抜けしたけれど、ありがたいことに違いない。


家に帰って

外に出ると、猛烈な暑さ。
病院が涼しすぎたのだろう。
ぼーっとした頭で帰宅しながら、ふと思った。

「肩こり、治ったかも?」

磁気の力か、気のせいか。
どちらにしても、ひとまず無事に終わったこの一日に、感謝。


【追記:翌日のオチ】

…と、ここで終わるはずだったのだが。
翌日、病院から電話がかかってきた。

「昨日のお支払い、MRI検査の料金が含まれておりませんでした💦」

そう、あの【1670円】はまさかの「紹介状の料金だけ」だったというオチ。
そりゃ安すぎたはずだ、と納得。笑

支払い方法などは丁寧に案内いただき、特に問題なし。
びっくりはしたけど、これもまたひとつの思い出ということで。


🧊 検査中の冷え対策、次は忘れないように…

MRI検査中、足元の冷えがかなり気になりました。
病院の冷房って意外と強いんですね…。


私は検査のあと、そのまま靴を履いて帰る予定だったので、
次回は薄手で靴も履きやすい冷え対策ソックスを持参しようと思っています。

\ 通院や検査にも使いやすい、薄手タイプの冷え対策ソックスを紹介します/

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この記事を書いた人

愛媛で多肉植物と暮らして10年以上。  環境のこと、体調のこと、そして日々の小さな気づきを綴っています🌿  

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