気がつけば、もう入院まで1週間を切っていました。
先月、病院から「必要なものリスト」を渡され、さらにネットで「あると便利」と紹介されていたものを少しずつ集めていたら…机の上がごちゃごちゃの山に。

「まだ時間あるし」と放置していたけれど、さすがに入院日が迫ってきて、ようやく重い腰を上げて荷造り開始です。
👜 入院時に準備した持ち物リストまとめ
1. 衣類・タオル類
まずは必須の衣類とタオルから。かさばるので 圧縮袋や圧縮バッグ に詰めて、なんとかコンパクトにまとめました。
- バスタオル 3枚
- ハンドタオル 2枚
- フェイスタオル 5枚
- タンクトップ 3枚
- 深めのショーツ 4枚
- ナイトブラ 2枚
- パジャマ 2着
- 靴下 4足
- 足首ウォーマー 2足
- ストール 1枚


💡 ダイソーの圧縮袋には、下着2〜3日分とフェイスタオル、パジャマ1着がすっきり入りました。旅行のときにも役立ちそうです。
2. 清潔・リラックス用品
入院中はお風呂や洗顔のタイミングも限られるので、清潔グッズは欠かせません。
- 洗面器
- リンスインシャンプー
- 石鹸・泡立てネット
- ボディタオル
- ハンガー小
- 歯ブラシ・歯磨き粉
- コップ
- デンタルフロス
- コンクールF(洗口剤)
- 美容マスク

💡 シャワーは入院初日と、術後2日後くらいからOKとのこと。お気に入りの石鹸で少しでもリフレッシュできればいいなと思っています。
私は普段から 【ペリカン石鹸】ドットウォッシー 洗顔石けん 75g を使っているので、これを持参しました。
やさしい洗い心地とスッキリ感が気に入っていて、入院中の気分転換にもぴったりです。
3. 日用品・飲食物
生活感が出るアイテムたち。水分やちょっとしたお菓子は「あると本当に助かる」と先輩患者さんの声が多かったので、しっかり準備しました。
- ハンガー大 2個
- 洗濯バサミ 6個
- ナイロン袋
- 洗濯物を入れる袋
- おしりふき 1個
- ウェットティッシュ 2個
- ポケットティッシュ 2個
- マスク 10枚
- 生理用ナプキン 夜用 1袋
- 折れ曲がるストロー
- ペットボトル用キャップ
- 割り箸・レンゲスプーン・紙コップ
- キシリトールガム
- 飴(サクマドロップスなど)
- ペットボトル水 6本
- ペットボトル麦茶 2本
- 病室内用の靴

💡 看護師さんによると「ベッド横に冷蔵庫あり」「自販機は割高」だそうで、飲み物は持参するのがベスト。母が洗濯物を取りに来てくれるので、そのときに補充してもらう予定です。
食べられるようになったら、口の乾燥対策にガムと飴も活躍しそうです。
4. 身の回り品・貴重品
最後はこまごまとした日用品と大事なもの。バックインバッグ にまとめるとスッキリ取り出せて便利です。
- メガネケース・目薬・綿棒
- 保湿クリーム・リップクリーム
- 爪切り・ヘアバンド
- 耳栓・アイマスク・熱冷まシート
- スマホ充電器・モバイルバッテリー・イヤホン
- メモ帳・付箋紙・手帳 2冊・お薬手帳
- 財布・診察券・保険証・印鑑
- ボールペン・マジック・携帯バサミ
- S字フック
- 本(「歩く マジで人生が変わる習慣」)

💡 日頃から愛用している手帳はもちろん持参。スマホもあるけれど、やっぱり紙に書くと落ち着きます。
また「歩く」の本は、術後に歩行練習が始まるときの励みにしたくて選びました。
✨ まとめ
荷物を 衣類/清潔用品/日用品/身の回り品 に分けて整理すると、忘れ物も減って安心でした。
特に 圧縮袋 と バックインバッグ は、思った以上に活躍してくれそうです。
正直、準備を始めるまでは「まだ時間あるし…」と後回しにしていました。
でもこうして一度きちんと揃えてみると、気持ちも少し落ち着き、入院に向けて心の準備ができたように思います。
これから入院する方へ。
準備は早めにしておくと安心です。そして「お気に入りのものをひとつ」入れておくと、不安な気持ちを和らげてくれるはず。私にとっては石鹸や手帳、本がその役割になりそうです。
