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🔴【旅行記③】パビリオン体験記(前半)

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やっとの思いで会場内に入れたが、 実は、出発直前までパビリオンの予約が1個も取れていなかった。 当日予約も狙っていたが、それすら叶わず。 「何しに来たんだろう…」と気落ちしながも、自分を奮い立たせ、 この暑さの中、探検を始めた。


朝の光に浮かび上がる大屋根リング。1日の始まりに、ワクワクが高まる瞬間✨

まずは、大屋根リングへ。エスカレーターで上がると、 万博会場が一望でき、時折吹く潮風と木の香りに癒された。 屋根の下の日陰に入ると涼しく、大きな柱や梁の迫力も感じられる。

下の階で動く人々の姿が見えたが、お昼前には暑くなり、 エスカレーターを探して下の階へ降りた。

ふらりと歩き続け、東ゲートに到着。

水も少なくなってきた頃、 『🌹ばらいもソフトクリーム🍦』の看板を発見! ミャクミャクの人形焼をトッピングして写真を撮っていると、 ソフトがどんどん溶け出し、慌ててその場で完食。 警備員さんが「すぐそこに水飲み場ありますよ」と 笑顔で教えてくれて助かった。

気づけば13時前。 「どこも並んでるし、もう覚悟を決めて並ぶしかない…」 と、そのとき『アラブ首長国連邦館』に出会う。 まさかの待ち時間ゼロ! ガラス張りの外から見えたナツメヤシの柱は中から見ても圧巻。 伝統工芸や宇宙関連の展示も神秘的だった。

次は、『ポルトガル館』へ。 私の中では戦国時代とのつながりがある国のイメージ。 約30分待ちで入館。館内は青暗く冷房が効いていてとにかく涼しい。 南蛮文化や日本語の語源、環境問題などの展示が興味深かった。

続いて訪れたのは『国際赤十字・赤新月運動館』。 紛争・災害時の人道支援に関する展示や体験談の映像が流れていた。 出口では自身の思いをパネルに書くコーナーがあり、私は 『献血をする Tanny』と書いた。 貧血で長らくできなかったが、 手術を機に元気になったらぜひ協力したい。

次に、持ち歩いていた『とん蝶』のおにぎりを食べることに。 大豆やカリカリ梅、昆布が入り、 塩分補給にもぴったりの熱中症対策おにぎりだった。

▶️ 次回:【旅行記④】パビリオン体験記(後半)へつづく

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この記事を書いた人

愛媛で多肉植物と暮らして10年以上。  環境のこと、体調のこと、そして日々の小さな気づきを綴っています🌿  

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