2週間ほど前に採取した「がん検診」と「血液検査」の結果を聞くため、診療所を再び訪れました。
結果は――
子宮体がん・子宮頸がんではありませんでした。
ただし、貧血がかなり進んでいるとのこと。
そしてやはり、診断は**「子宮腺筋症」**でした。
すぐに手術、という話ではなく、先生の見解としては、
「まず鉄剤で貧血を改善し、その上で手術にするか薬で様子を見るか、落ち着いて考えましょう」
とのことでした。
また、手術をする場合は、現在の診療所ではなく
大きな総合病院での対応になるとのこと。
ちょうど昨日で、派遣の契約が終了。
現実的には、経済面のこともあり
「早く手術を終えて、早く仕事を探さなければ」
という焦りがずっと頭にあり、心は落ち着きませんでした。
それに加えて、ここ最近は「仰向けに寝るのがしんどい」くらい、
お腹の圧迫感を強く感じるようになっていました。
実際に、子宮がどれくらい大きくなっているのかも気になり、
そのことを先生に伝えると、
「手術する病院とは別になりますが、MRIを撮って確認しましょう」
ということになり、MRI検査の予約をして診療所をあとにしました。
この日から、**鉄剤の服用(朝・1日2錠)**がスタート。
以前、別の病院で鉄剤を処方されたときは、
食後でも胃のムカつきや吐き気があって続けられなかったことを伝えると、
今回は、
「しんどい日は無理して飲まなくても大丈夫です」
と優しく言ってくださり、違う種類の鉄剤を処方してくれました。
手術に向けて体調を整えるためにも、
無理せず続けていこうと思います。
